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再湿糊
塗布乾燥するとベタつかないが、表画を水で濡らすとタックが生じる接着剤。(郵便切手)
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指触乾燥
合成ゴム溶剤系などのコンタクト型接着剤を塗布して乾燥させるとき、指先で軽く押してもべ夕つかなくなった状態。
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重合
単量体を反応により多数結合させて、異なった性質と、より高い分子量を持ち、かつ元の分子の組成割合を持つ新しい分子を形成する化学反応。ポリマーの生成過程。
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集成材
接着剤で多数の木片をはり合わせて、厚く長い部材をつくったもの。
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充てん剤
接着剤に加えてその作業性や強度などを改良したり、製品価格を下|ザるための無機または有機質の粉末材料をいう。
充てん材、コーキング、シーラントの意味で使用する場合もある。
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縮合
二つ以上の分子が水、または他の単一物質を分離し、結合する化学反応。
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衝撃強さ
1回の打撃により、試験片の接合部を破壊するのに必要なエネルギーで表された強さ。
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触媒
接着剤に少量加えることにより、それ自体化学的に変化せす、硬化反応を促進する物質。植毛(フロック加工)多数の0.3〜3mmの短繊維を基材(布や紙)に静電気を利用して接着剤で垂直に植えつけたもの。
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シーラント
コーキング材、シーリング材と同意。
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シンナー(希釈剤)
接着剤や塗料の粘度を低下させるためにうすめる有機溶剤のこと。うすめ液。
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スカーフジョイント(そぎつぎ)
二つの被着材の端画を接合する場合、接着画が互いに傾斜している接合法。
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スプレッダ
数本のロ一ルを組み合わせた塗布機械で、広い面積に一定量の接着剤を均―に塗布することができる。
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積層
布やフイルム、単板などを何枚か重ね合わせて接着すること。
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接着強さ
複数の材料が接着されている場合、接着された2面間を破壊したときの強さ。
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接着破壊
接着剤と被着材の界画で分離が起こっている接着接合の破壊様式。界面破壊。
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セッティング
加熱、冷却、揮発成分の蒸発によって接着強さが発現する過程のことで、その開始段階を初期セッテイングという。
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セメント
液状接着剤のこと。一般的には別にポルトランドセメントを意味することが多い。
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セラミック接着剤
無機質のガラスと類似の組成の接着剤。耐熟性に優れる。粉末状が多い。
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繊維強化プラスチック(FRP)
Fiber Reinforced Plasticsの略で、ポリエステル系、エポキシ樹脂系、フェノール樹脂系などの熟硬化性樹脂をガラス繊維などの補強材で強化した樹脂の総称。
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せん断強さ
接着面にせん断応力を加えた時、接合部が破壊したときの強さ。
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増量剤
接着剤を安価にするために添加する充てん材料で粉体が多い。
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塑性
一定限度以上の応力を受けて材料に生じる不可逆的なズレ変形をいう。(弾性と反対の意味)
