技術データ
1.引張せん断接着強さ
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養生時間
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WF101R
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引張せん断接着強さN/100mu |
ステンレス板同士 |
23℃・3日間
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122
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2.被着体別90度引きはがし接着強さ
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養生時間
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WF101R
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90度引きはがし接着強さ
N/10mm
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ステンレス板(SUS304BA) |
23℃・3日間
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22.7
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アルミニウム板 |
20.8
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ポリカーボーネード板 |
25.5
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スチレン版 |
23.5
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硬質塩ビ板 |
41.2
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アクリル板 |
32.5
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PP板 |
6.2
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PE板 |
6.8
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ABS板 |
12.2
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3.せん断保持力
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養生時間
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WF101R
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せん断保持力
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ステンレス板同士
(SUS304BA)
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80℃・7日間
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落下せず
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※以上のデータは、断りのない限り、すべて20±1℃、65±5%RH標準条件下で測定したものです。
試験方法
引張せん断接着強さ
標準状態において、脱脂した各種被着体の端部同士をはり合わせ、被着体の上から5kgのゴム張りローラー約300mm/分の速さで1往復させて圧着し、所定の時間放置する。
引張速度50mm/分で引張せん断試験を行い、破断した最大強度を測定する。接着面積:15×15mu
90度引きはがし接着強さ
標準状態において、各種被着体に、テープを特殊アルミ箔(厚さ130μm)で補強してはり合わせ、アルミ箔の上を5kgのゴム張りローラーを焼く300mm/分の速さで1往復させて圧着する。所定の時間放置後、90度方向に引張り速度300m/分で引きはがしたときのはく離強さを測定する。
せん断保持力
標準状態において、脱脂した各種被着体の端部をはり合わせ、被着体の上から5kgのゴム張りローラーを焼く300mm/分の速さで1往復させて圧着し、3日間放置する。各温度雰囲気下において1kgの重りをかけ、所定の時間放置後、重りの有無を確認する。接着面積:25×25mu
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