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アイカ JW-400NF 床棟梁
『接着剤ツールファースト』 HOME >> ジカバリ、束用など >> アイカ JW-400NF床とうりょう
メーカー:アイカ工業 表示価格はすべて税込価格です。
アイカ JW-410NF 2Wayマルチパック
 
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詳細テクニカルデータ
商品名 アイカ JW-400NF床棟梁(2Wayマルチパック 円すいノズル12本入)
メーカー アイカ工業
商品番号 005055
特長

 JAIA F★★★★ 

アイカエコエコボンドJW400NFは、根太と床下張りの接着及びフローリングの両方の接着を可能としたタイプです。
また、プラスチック束、鋼製束、発泡スチロール、床暖房の接着にも適しています。

  • 混合の手間がいらない一液タイプです。
  • 無溶剤・無可塑剤タイプです。
  • 耐熱,耐水,耐寒性に優れ、長時間高い接着力を保持します。
  • 押し出し性に優れます。
  • JW400NFは手しぼりとカートリッジ(ホルダー別途購入)塗布の2通りの使用方法が可能です。
  • いずれも使用後は容器が小さくなり、産業廃棄物の減少にもなります。
  • 被着体の種類によって接着不可能な場合(PP製材料等)がありますので、予めご相談下さい。
  • ネダ、フロアーから束の接着までこれ1本で可能です。無用剤なので作業環境も良好です。チューブソフトカートリッジの容器は産業廃棄物の低減にも貢献します。
用途
  • 一般住宅、マンション、店舗などのネダ、フロアなどの木質部分及び床暖房も適応可能。
  • 鋼製束、プラ束の接着、発泡スチロールも接着可能。
性状 ウレタン樹脂系
仕様 NET.1箱(600mlチューブ×12本)
定価 --円
発送 1〜3営業日後
性状
主成分 ウレタン樹脂
外観 白色粘稠体
粘度(Pa・/23℃) 70
不揮発分(%) 99

JW400NF床棟梁は、厚生労働省が室内環境濃度のガイドラインとして指定した13物質 (ホルムアルデヒド,トルエン,キシレン,パラジクロロベンゼン,エチルベンゼン, スチレン,クロロピリホス,フタル酸ジ-n-ブチル,テトラデカン,ノナナール,ダイ アジノン,フタル酸ジ-n-エチルヘキシル,フェノブカルブ)及び健康住宅研究会が優先 取り組み物質とする6物質(ホルムアルデヒド,トルエン,キシレン,可塑剤,木材防
腐剤,防蟻剤)を使用しておりません。
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施工方法

A.床下張りの場合

  1. 塗布の準備(アルミチューブ)
    ・JW-400NFのノズルの先端をカッターでまっすぐ切断部の径が約7〜8oとなるようにカットして下さい。
    ・中栓を取り、ノズルの先等でバージンシールに穴を開けて下さい。
    ・塗布する根太の材面の汚染や湿潤の状態を点検し、油,水,泥等で汚染されている場合は乾いた布等でふきとり塗布面の清掃を行って下さい。
    ※JW-400NFマルチパックの取り扱いは別紙使用手順をご参照願います。
  2. 塗布方法
    ・床棟梁JW-400NFのノズルの先端を、塗布しようとする材面にほぼ45度の角度に当て、チューブを手元に引くようにしながら接着剤「床棟梁」の切れが無いように、接着剤を1m当たり50g(φ約7〜8o)以上の割合で塗布して下さい。
    ・床下張りにさね加工合板を用いる場合は、さね加工部分にも接着剤を確実に塗布して下さい。
    ・合板の突き合わせ部分の塗布は、根太の上に1枚の合板に1列となるように接着剤「JW-410F」を塗布して下さい。
    ・接着剤「楽押し」の塗布後は、夏期15分以内,冬期は30分以内に合板を張って下さい。
    床合板は千鳥張りとし、合板外周部分は150mm間隔,合板内部は200mm間隔以内で指定の釘を打って下さい。
  3. 床下張りの張りつけ
    ・床下張りの2列目は、1列目の継ぎ目と一致しないように千鳥張りをして下さい。
    ・本ざね加工合板を用いる場合は、2列目の合板のさね加工部分が破損しないように当て木を当て、ハンマーで叩いて下さい。
    ・接着剤「床棟梁JW-400F」塗布後は、直ちに床下張りが張れるように段取よく行ない、塗布した接着剤の張り付け可能時間内(夏15,冬30分)に釘打ちを行なって下さい。
    ・床下張り外周部分は150mm間隔,内部は200mm間隔以内で釘打ちを行なってください。

B.フローリングの接着

  1. 塗布の準備
    ・床下張りの合板の材面の汚染や湿潤の状態を点検し、油,水,泥等で汚染されている場合は、乾いた布等でふきとり塗布面の清掃を行なって下さい。
    ・フローリングを貼付場合にあわせて割り付けをして下さい。
  2. 塗布方法
    ・JW-400NFのノズルの先端を、塗布しようとする材面にほぼ45度の角度に当て、接着剤が1m当たり50g以上の割合で塗布できるように毎秒5cm以下のスピードで、チューブを手元に引くようにしながら塗布して下さい。
    ・床材が1800mm×300mmの場合、巾方向に300mm間隔で7本塗布(標準塗布量;150g/u,約2〜2.4坪/本 施工可能)
    ・フローリングを張りつけ、釘打ち行なう。
    ・張り合わせ後、最低一日はフロアー上に重量物を置かないようにして下さい。

C.束の接着

  1. 塗布の準備
    下地コンクリート等、材面の汚染や湿潤の状態を点検し、油,水,泥等で汚染されている場合は、乾いた布等でふきとり塗布面の清掃を行なって下さい。
  2. 塗布
    床棟梁は、一般に鋼製束は約30g/本、プラスチック束は約60g/本(接着面の面積にもよります)の塗布量を束の接着面となる下地コンクリート面に塗布し直ちに貼り合わせて下さい。
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