接着剤ツールファースト
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商品番号 |
商品名 |
仕様 |
定価 |
販売価格 |
001401 |
ボンドクイック5 |
80g×10セット |
--円 |
6,875円 |
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商品名 |
ボンドクイック5 |
メーカー |
コニシ |
商品番号 |
001401 |
特長 |
- 速硬化型エポキシ系接着剤です。
5分で硬化が始まり15分で初期実用強度に達します(20℃ 25kgf/cu)。もちろん塗膜状態でも同様です。
又、通常の常温硬化型エポキシの24時間後の強度(120kgf/cu)には約2時間で達します。完全硬化後の最終強度も従来のエポキシ系常温硬化型とほとんど変りません。
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長時間の仮どめの必要から解放されました。
速硬化型のため従来の常温硬化型エポキシ系では通常一昼夜必要とされた硬化までの仮どめが不要となりました。
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強力汎用型です。
エポキシ系接着剤ですので非常に広範囲の材質の接着に適します。各種金属、陶器、石材コンクリート、本材、硬質プラスチックなどに接着します。
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充てん接着が期待できます。
シンナーなどの揮発成分を含まぬほぼ100%樹脂の無溶剤型接着剤ですから硬化後も肉やせ、収縮変化がありません。
しかも適当な粘度がありますので凹凸面での接着充てんにも最適です。
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耐候、耐熱性に優れています。
エポキシ系接着剤ですから他の接着剤と比較すると、耐候、耐薬品性、耐水、耐熱性などで一段と優れています。
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低温下での接着作業も可能です。
従来の常温硬化タイプでは反応が起りにくく、不可能に近い0℃ でもボンドクイック5は約2時間で初期実用強度(44kgf/cu)に達します。
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等量混合タイプです。
主剤及び硬化剤を併用する二液等量混合タイプです。混合にあたっての計量は目分量で充分です。
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用途 |
・
精密機器、電気機器、建築関係、木工関係などに。
※ほとんどの硬質材料にすぐれた接着性を示します。又接着し難いプラスチックにはボンドプライマーで表面処理を行うと良く接着します。
但し、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素、シリコーンなどの樹脂には接着しません。
アクリル、ABS、塩化ビニール、AS−ボンドプライマー80 |
性状 |
エポキシ樹脂系 |
仕様 |
80g×10セット |
発送 |
受注後約2〜3日 |
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A(主剤) |
B(硬化剤) |
外観 |
乳白色粘稠液 |
淡褐色透明粘稠液 |
主成分 |
エポキシ樹脂 |
ポリチオール |
蒸発残分(110℃、2時間) |
99%以上 |
97%以上 |
粘度 |
50,000cP/25℃ |
50,000cP/25℃ |
比重 |
1.17 |
1.15 |
混合割合 |
1:1(重量比、容積比ともに) |
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前処理
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被着体の表面は接着作業前に必ず清浄にして下さい。
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石、陶器、コンクリート、木材などは表面をよく乾かし、汚れはサンドペーパーで除いてください。
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金属では錆や塗料はサンドペーパーで除き、油汚れ等はラッカーシンナーなど溶剤で脱脂します。
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プラスチック類はアルコール類による脱脂もしくはサンドペーパーがけで清浄化してください。
-
混合・攪拌
A
混合はわかり易い等量混合(重量比、容量比ともに)です。
混合割合は目分量でも充分ですが、正確に計量した方がより良い接着強度が期待できます。
不充分な混合は接着不良の原因になりますので混合にあたっては色が均一になるまで充分に撹幹してください。(たとえば6gセットで30秒間、15gセットで40秒間、最大限60秒以内)
B-1
まず必要量をA(主剤)、B(硬化剤)から同量ずつ線状に平行して取り出し、ヘラ又はガラス棒などで混合します。
混合にあたっては、可使時間以内(20℃で約4分)に使い切れる量のみ行って下さい。
必要量以上混合すると残りは硬化し、使用出来なくなりロスが生じます。
標準混合量は1回に付き約20g以内が適当です。
B-2
広い面積の接着作業や、一度に多量に必要とする場合は塗付する使用量のみ等量ずつ取り出しパテナイフ、ヘラなど攪拌し易い物で、素速く混合して下さい。
又、混合はなるべく、平らな板状の上で行って下さい。
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塗付・貼合せ
A
充分に混合した接着剤はあらかじめ処理した接着面にヘラ、パテナイフなどで塗付し、直ちに貼合せて下さい。
B
常温(20°C)では約15分間で初期実用強度(25kgf/cu)に達します。
C
標準塗付量
平滑な金属面であ250±50g/uが標準です。
-
可使時間
ボンドボンドクイック5は常温(20℃)では5分からゲル化が始ります。従って貼合せ作業は常i置は混合から4分以内に終了して下さい。
混合容量4〜20g |
0℃ |
10℃ |
20℃ |
30℃ |
40℃ |
A/B=10/10 |
20分 |
10分 |
4分 |
3.5分 |
3分 |
- ボンドクイック5による特殊応用
A
パイプ・タンクなどの穴・亀裂補修
穴、亀裂などが大きい場合にはガラスクロス、針金、金網などを張り、その上から混合したボンドボンドクイック5を塗ります。
塗付量を多めにすると効果的です。
B
各種の骨材、金属粉、フィラー混入による利用
ボンドボンドクイック5に各種の骨材や金属粉を混入することによって超速硬化タイフ°の樹脂モルタルや機械部品の耐摩耗性修理、緊急充てん接着が可能です。
但し、可使時間に制限がありますので一度で多量に混合しないで下さい。
接着剤と骨材との割合は容積比で100:50までです。
C
垂直面での接着…仮どめなしで行えます。
仮どめなしに垂直面へ接着するには、被着物の両面にボンドボンドクイック5を塗付し、3〜 4分間(20℃)放置して半硬化の状態で貼合せますと被着物の重量によるズレを防げます。しかし重量物の接着は念のため仮どめを行なって下さい。仮どめは約1時間ほどで解放できます。
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